平成27年度弁理士試験日程概要 詳しくはこちら
受験交付期間 平成27年3月2日(月)〜平成27年4月10日(金)
[午前9時〜午後5時]
受験受付期間平成27年3月27日(金)〜平成27年4月10日(金)
短答式筆記試験日

平成27年5月24日(日)

短答式合格発表

平成27年6月15日(月)

論文式筆記試験日 必須科目:平成27年7月5日(日)
選択科目:平成27年7月26日(日)
論文式合格発表 平成27年9月30日(水)
口述試験 平成27年10月中旬〜下旬の1日
10時30分から17時00分
最終合格発表 平成27年11月12日(木)
受験地短答式:仙台、東京、名古屋、大阪、福岡
論文式:東京、大阪
口述:東京
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◆理系が多い弁理士

弁理士は、法律科目が主な国家試験ですが、受験生の割合で見ると、
圧倒的に理工系の大学学部・大学院等出身が多いのが特徴です。


  理工系 法文系
22年 607名(80.0%) 149名(20.0%)
21年 680名(84.0%) 133名(16.0%)
20年 501名(87.3%) 58名(10.1%)
19年 529名(86.3%) 76名(12.4%)
18年 533名(83.9%) 80名(12.6%)
17年 614名(86.4%) 86名(12.1%)
16年 507名(80.1%) 112名(17.7%)

表の中のカッコは合格者に対しての割合です。
(文理どちらにも入らないその他を数を除く)


このデータからもわかるように、合格者の8割以上が理工系です。
法律科目が多数ある法律系資格にもかかわらず、法文系の割合は10%強です。

これを見る限り、弁理士は理系の資格といっても過言ではありません。


弁理士の仕事として、特許や実務新案の明細書を作成があります。

この業務には少なからず技術的な基礎知識が必要な場合が多くあり、
明細書を作成する場合、こういったバックグラウンドがないと審査を通す説得力のある文章が作成できません。


よって、弁理士が依頼人の利益、権利保護のためにも、技術的な知識、理解が必要不可欠であり、
このことが理系の出身者が多い理由なのかもしれません。


ただ、文系出身だと仕事ができないかというとそんなことはまったくなく、
例えば、発明したものを無断で使用したものに対して、特許などに関する法律を駆使した仕事も
弁理士の業務です。

また、知的財産の国際化に伴い語学力がある弁理士は需要が高い傾向がありますので、
そういった面は文系の方が得意とする分野でしょう。


どちらにせよ、文系理系出身問わず、弁理士になってからでも技術的な知識を向上させ、
法律、語学についても必至に勉強していける弁理士が立派な弁理士になりうることは言うまでもないでしょう。


◆求人募集から見る

特許事務所や知的財産部門の求人をみると、理系出身の弁理士歓迎という求人募集を散見されます。


取扱分野を見ても、情報処理や光学、プログラム、電気、電子、通信、半導体、機械、薬学、バイオなど理系よりの分野での募集が多いようです。

中には「理工系専攻に限る」「機械系弁理士募集」「化学分野での弁理士募集」など、
求人募集からみても理系の方が需要があるようです。


ですが中には商標や意匠を専門にしている事務所もあるので、
理系じゃないから就職は難しいということはないようです。

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